やさしい心は、やさしい言葉から-。1月27日夕刻、町学力向上対策委員会家庭教育部会主催の教育講演会が、町老人福祉センターで開かれました。
講演会に先立ち、アトラクションとして、少年少女による空手と佐敷中駅伝部の「栄光のゴール」体験発表が行なわれていました。
具志川中学校の垣花武信校長先先を講師に招き「子どもにやる気を出させる親の役割」と題しての講演に、会場を埋めた父母は、熱心にメモをとりながら聞き人っていました。先生はユーモアのある話術で、言葉の大切さを訴え、子どもには説教だけではダメで、ほめる材料をさがそうと強調していました。一言が心の支えとなるので、子どもに良い言葉を残してあげよう、と結んでいました。