今年の冬は、インフルエンザが流行しそうです。しかも、B型とA香港型が同時に流行、患者が大発生する可能性が高いと予測されています。
インフルエンザワクチンは、ウイルスの型がぴったり合った場合でも効き目は70~
80%、近縁の型で代用すると50~60%に落ちるといわれています。しかし、ワクチンを接種しておくと、軽い風邪で済み、肺炎や脳炎などの重い症状は避けることができます。
ワクチン接種の有無にかかわらず自己管理の徹底が何よりも大切かと思われます。外出先から戻ると、手を洗う、うがいをする、冷えない等、自衛策を講じ、この冬を乗り越えたいものです。