クリーン&スポーツで仲間意識を高めようと、11月22日、町子連主催の奉仕活動とフットベースボール大会が行なわれました。
日ごろは、単位子ども会での活動に努め、この日は、町内の五子ども会と育成者合わせて150人が一堂に会し、午前中は、町老人福祉センター周辺の清掃、午後は、フットベースボールに心地よい汗を流していました。子どもたちは、自分たちの手でまちを美しくしようと、ゴミ袋を手に周辺のゴミや空きカンを拾い、「ゴミの多さにあきれた。チリ箱を設置したら、もっと良くなるのではないか」と感想を語っていました。また、育成者は、「子ども達にとっては、清掃は良い体験です。これを機会にゴミの投げ捨てがなくなるでしょう」と期待していました。
昼食後、新開多目的広場で4コートに分かれ、親子でフットベースボールに熱中、親子、さらに会員相互の親睦が図られた一日となっていました。
同日午前、馬天自動車学校(町田宗孝社長)では、全職員が休日を返上し、同校周辺の清掃を行なっていました。町田社長の呼びかけに全職員が賛同、地域での奉仕活動を通して相互のふれあいと親睦を深めていました。吉田校長は 「独自で奉仕活動をやるのは初めてのこと、これからは毎年定期的に行ない、できる範囲内のボランティア活動を積極的に取り入れていきたい」と話していました。