ひとり暮らしでも、おいしくて栄養のある食事をと、町社会福祉協議会主催の独居老人料理講習会が11月24日、町農村婦人の家で開かれました。この日は、35人のお年寄りが参加、ボランティアの皆さんの手助けを受け、ヘチマの味噌合え、野菜と豚肉の煮付け、カボチャのカステラづくりに挑戦しました。
家庭菜園の野菜を材料にとの配慮されたメニューは好評で、2時間弱の調理時間で全てでき上がっていました。満百歳の津波古の城間清八さんも元気に講習会に参加、調理後の会食では笑顔いっぱいに舌鼓を打っていました。
会食後は、参加者全員で「佐敷音頭」を踊るなど、楽しいひとときを過ごし、料理講習会をしめくくっていました。