「踊り」と「武」を組み合わせた舞台が展開されて-。11月29日(日)、町文化協会主催の第2回芸能・空手・古武道鑑賞会が町老人福祉センターホールで開かれました。
この日は、各流、各会派11団体、200人近くが出演、古典舞踊や創作舞踊、空手、古武道の演武などで舞台を盛り上げ、町民はじめ多くの入場者を感激させていました。鑑賞会は、午後2時開演の 昼の部、6時開演の夜の部の2回公演で開かれ、それぞれの真剣な舞台は、入場者を満足させるに十分なものとなっていました。
各流派の踊りや演武などが一堂に会する鑑賞会とあって、二度の公演とも多くの入場者がつめかけ熱気に満ちあふれていました。古武道や空手の迫力ある演武、華やかな踊りの数々に、入場者の大きな拍手がおくられていました。またこの日は、當間美恵蔵師匠による「戦争悲話・帰らぬ我が子」も舞台にかけられ、入場者の涙をさそっていました。鑑賞会は、次の開催を望む声も聞かれるほどの成功をおさめていました。