町婦人会の「演芸の集い」が開かれた。各支部の婦人のみなさんの熱心な取り組みに接し、郷土芸能、伝統に対する熱い思いが感じられた。舞台で、いかに伝統芸能をいまに引き継ぐかという姿勢で舞台を飾る婦人のみなさんのこころ意気には頭の下がる思いがした。
郷土芸能の継承、発展はだれもが願うことであるが、そこには地域住民のちから、結束がなければならない。そのちからの結集、伝統の継承にはやはり組織が必要であり、ましてや、ふるさとを愛するご婦人方の力には期待するところが大である。
クリーン・グリーン・グレイシャス運動はもとより、石ケンづくり、古紙回収など、本町婦人会は多方面にわたってその活動範囲を広げており、佐敷町民のひとりとして誇りに思う。
日常活動は、たしかにその成果は目にみえるものが少ないかも知れない。しかしながら、日常の積み重ね、目にみえないものが大きく実を結ぶのではないだろうか。
つきしろの街の塩川さんが県の婦人の主張大会でラジオ沖縄社長賞を得た地域緑化の問題にしろ、実は、私たち一人ひとりの問題と受けとめたい。一人ひとりの心がけが積み重ねられて大きな成果になる。
地域の伝統はその地域に住む一人ひとりの自覚にたよるしかない。地域を盛り上げ、地域を活性化させるのは、地域住民そのものといえる。演芸の集いから、表現しがたい意気が感じられ、心強く思った。(町長)
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008445 |
| 内容コード | G000000627-0005 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第184号(1992年11月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1992/11/10 |
| 公開日 | 2023/11/30 |