9月11日から始まった高齢者交通安全旬間にちなみ、9月17日午後、町老人福祉センターにおいて、「寿大学」の中で高齢者を対象に交通安全についての講話が行なわれました。この日は、与那原署の大城交通課長を講師に招き、映写を使い、実例に基づいた話に参加者は、交通ルールやマナーの大切さを痛感しているようでした。
また、秋の全国交通安全運動の始まった9月21日朝、町交通安全推進協議会と町交母の会では、バクナー入口で信号待ちのドライバーに対し「交通安全手紙作戦」を実施していました。この手紙は佐敷・馬天両小学校の児童が交通安全の願いをこめて書いたものです。子ども達の願いが運転手に必ず伝わることでしよう。
引きつづき、午前11時より、与那原署管内の秋の全国交通安全運動出発式が町農村婦人の家で行なわれました。関係者多数が参加のもと、本町の交母の会と青年会の代表がそれぞれ決意表明を述べ、全員で交通安全思想の高揚を誓っていました。