第93回佐敷町議会定例会は9月22日から29日まで8日間の会期で開かれました。
山城町長は今9月定例会に、議案6件、決算認定4件、同意1件を提出。議会では本会議、委員会を開いて慎重な審議が続けられました。その結果、決算認定3件を継続審査として、他はすべて原案のとおり可決されました。
なお、佐敷町固定資産評価審査委員会の委員には志村政子さんの選任が同意されました。
また、佐敷町国民健康保険税条例の一部を改正する案件では、限度額が44万円から46万円に、4割軽減額の基準が22万円から22万5千円にそれぞれ改正が認められました。
今回の一般会計補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5176万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億8447万8千円としました。また、国民健康保険特別会計は、歳入歳出それぞれ、131万2千円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ6億9844万円としました。
29日の一般質問には四人の議員が登壇。コンポスター購入に対する補助、道路の開発、多目的広場の夜間照明、文化センター(仮称)の運営全般についてなど、町政全般の諸問題を活発にただしていました。