会場いっぱいの笑顔-。9月16日、佐敷町敬老会が沖縄厚生年金体暇センターで盛大に開催されました。この日は、600余人のお年寄りが一堂に会し、お互いの健康と長寿を喜んでいるようでした。
山城町長はじめ、山城町議会議長、知念町社協会長が、「大先輩方のこれまでの業績をたたえ、今後のまちづくりを進めていくためには先輩方の長年培った知恵と知識が必要、益々お元気で後進の指導に力添えをいただきたい」と述べていました。
65歳以上の方全員に記念品、80歳以上の方には老齢祝い金が贈られ、それぞれ代表者(玉城源喜氏、平田秀正氏)が町長から記念品を受け取り、堅い握手をかわしていました。
アトラクションは、「糸満ヤカラーズ」によって行なわれ、舞台いっぱいに、民謡や琉舞が披露され、久しぶりのプロの芸に盛んな拍手を送っていました。
お互いの近況を語り合い、来賓の方々から祝福と激励を受け、有意義な敬老会となっていました。