積極的参加でマスター
フォークダンスの知念 ツル子さん
曲に合わせたリズミカルな動き、年齢を感じさせない軽やかさだ。
佐敷フォークダンスクラプに所属する知念ツル子さん。毎週月曜日、佐敷勤労者体育センターでフォークダンスの練習に汗を流す知念さんは、教育委員会主催の教室に参加したのがきっかけで、フォークダンスを始めて足掛け3年になるという。
「最初は覚ぼえるのに苦労した。でも、みんなが快く指導してくれるのでありがたいさあ。年は67歳だけど、気持ちは17歳よ!! アッハッハー。ダンスをやることによって生活にはりが出てきた」と笑顔で話す。側でメンバーは「知念さんは、練習熱心でのみこみが早い。毎回休まずにがんばって、初心者の励みになっている」と太鼓判を押す。
また、知念さんは、フォークダンスの他に、週2回スイミングスクールにも通う元気者のおばあちゃんだ。これからも、若者と楽しく語り合っていきたい、と結んだ。