夏にはやはり“まつり”がよく似合う。沖縄の暑さも、人々の集う“まつり”にはたじたじの態のようだ。というより、まつりを楽しむ多くの人々の熱気が優ってしまうといった方がよいかもしれない。
本町商工会青年部・婦人部主催の「夏まつりINさしき'92」が先ごろ開かれた。会場の新開多目的広場には、町内外は問わず老若男女多くの人々が訪れ、夏まつりを楽しんでいた。特設ステージでは、町内各種団体やアマ、プロが芸を競い、まつりの盛り上げに一役かっていた。
まつりは、いろいろな人たちにとって発表の場であり、日ごろの活動をアピールする場でもある。この日に向かって、稽古をつみ、練習をし、エネルギーをたくわえているようにもみえる。つまり、まつりの開催は、町民はじめいろいろな人たちの活動の源泉ともなるものではないだろうか。
さらに、まつりはさまざまな出会いを生む。ふれあいが生まれるといいかえてもよいかもしれない。思いもよらない協力があったり、予定外の手助けがあったり、まつりは「和」を生み出し、育てていく力も持っている。
今回の“夏まつり”も例にもれない。まちづくりに大きな励みともなるものであった。楽しみ、ふれあう中から常に何か生まれているのである。大成功に終った“夏まつり”、関係者の皆様の労をねぎらうと共に、今後に更に期待したい。(助役)
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008445 |
| 内容コード | G000000625-0007 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第182号(1992年9月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1992/09/10 |
| 公開日 | 2023/11/30 |