酒は、百薬の長と言われています。しかし、飲み方次第では、体に害をおよぼすことも実証済みです。最近日本人には少ないといわれていたアルコール性肝炎が増えています。大事な肝臓を守るためにも、お酒はほどほどにしたいものです。個人差はありますが、目安として日本酒ならば1日に2合ほど (理想的には1日1合) だそうです。ただし、飲酒期間が長期にわたると危険度が増しますので休肝日を設けるなど自己管理を徹底しなければなりません。
自覚症状が表われてからは、手遅れの場合もあります。常に検診を受け、体調のチェックを心がけるとともに、お酒との上手なつきあい方をしたいものです。