やればできる何事も!!
蒸し暑い! 飛行機から降りてすぐ感じることだ、と流ちょうな日本語で話すアイザック 孝 米元(タカシ ヨネモト)君。彼は、佐敷小学校に体験入学しているバージニア州アーリントン市に住む日系四世の少年である。ここ4年、アメリカンスクールの夏休みを利用して、2カ月間、母親の故郷冨祖崎で過ごし、学校に通う毎日。「佐敷小では、友だちいっぱいいるよ。社会科が得意なんだ!でも、家庭科と習字は少し苦手。給食も楽しみにしているんだ。だってアメリカよりもおいしいんだもん。でもね、掃除時間があるのには驚いちゃった」
英語で話さないの、との質問に沖縄では、日本語を使うようにしているという米元君は、他にフランス語も話せる少年でもある。そんな彼を、母親は、素直な子に育ってほしいと願う。また、受入れていただいた佐小にとても感謝しています。と礼を述べていた。
来年も来沖を予定している米元君、再会を楽しみにしています!!