このほど、本町の金城一男さん、玉城正實さん、當間和雄さんの3人が青少年健全育成功労で沖縄県青少年健全育成県民会議より表彰されました。三氏とも多年にわたり社会奉仕の精神で少年野球チームの監督を務め、技術面はもとより生活面においても指導にあたり青少年の健全育成に尽力したことが認められ今回の受章となったものです。少年野球にかける情熱はすごいもので佐敷町少年野球指導者会を結成、常に中心的役割を担い、大会の企画・運営に携わっている三氏は、「教え子達の成長が何よりも楽しみです。反面、側面的な指導者や保護者の参加の少なさが悩みです。監督、コーチ、選手、保護者が一体となって試合に臨むのが理想なんです」と語り、今後も、協力体制を整え、少年野球とともに青少年健全育成に力を注いでいきたい、と話していました。
地域で多くのボランティア活動に参加する三氏は、地域住民の信望をも集めています。