『常にチャレンジ精神で』
阿蘇スーパーマラソン完走 大城 和則さん
「テープを切った瞬間は、最高の気分でした」と笑顔で話すのは、つきしろの街に住む大城和則さん。
去る5月31日、熊本県で開かれた阿蘇カルデラスーパーマラソン大会において、見事100㎞の長丁場を完走。
午前6時、肌寒い中をスタートしたレースは、11時間51分8秒にも及んだ。
「1㎞7分のペースです。タイムを気にせず完走だけを目標にゴールをめざして走り続けました。マラソンは精神的なものですよ!山あり谷ありのハードなコースでしたが最後まできついとは思いませんでした」
大会1ヵ月前に60㎞を完走し、感触をつかんで臨んだ今大会。輝く大城さんの傍らで奥様は「尊敬しています」と控えめに話す。
将来の目標は、ギリシャの246㎞ウルトラマラソンに挑戦することと力強く宣言する大城さん。練習に励み、白いテープをめざしてガンバッてください!!