6月20日午前、佐敷上城・町戦没者慰霊塔前において、戦没者慰霊祭がしめやかに執り行なわれました。第2次世界大戦はじめ過去の数々の戦争で犠牲となった戦没者の御霊をなぐさめようと、朝早くから遺族会の皆さんをはじめ多くの関係者が集いました。
仏事の後、山城時正町長、新里朝善町遺族会会長、山城健青町議会議長が相次いで焼香に立ち、それぞれ、今後とも平和を守り、町勢の更なる発展を図り、戦没者諸氏の御霊にお応え申し上げたい、と追悼のことばを述べていました。してはならないとの決意のもと、続いて遺族の皆さんの焼香、一般焼香が行われ、再び戦争をおこしてはならないとの決意のもと、戦没者の霊をなぐさめ、恒久平和の誓いを新たにしていました。