第91回佐敷町議会定例会は、6月16日から18日までの3日間の会期で開かれました。
山城町長は今6月定例会に一般会計補正予算と老人保健特別会計補正予算の議案2件のほか同意一件、報告四件、陳情四件を提出。慎重審議の結果、陳情三件を継続審査として、他はすべて原案のとおり可決されました。
今回の一般会計補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億1375万5000円としました。また、老人保健特別会計は、歳入歳出それぞれ930万2000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ5億7130万2000円としました。
18日の一般質問には6人の議員が登壇。ゴミの減量化、文化センター(仮称)の運営、佐敷-仲伊保線関係、医療費の助成、自転車道についてなど、町政全般の諸問題を活発にただしていました。
なお、佐敷町固定資産評価員の選任については、仲里和郎税務課長が同意されました。また、国連平和維持活動(PKO)協力法の成立、強行に抗議する決議(案)が賛成議員多数で可決されました。