町営新開球場を見おろして、気持ち良さそうに泳ぐ真鯉に緋鯉-。4月30日午前、恒例のこいのぼり掲揚式が新開球場で行なわれました。町内の幼稚園、保育所の子どもたちを集めて、式はにぎやかに行なわれ、山城町長も子どもたちと一緒に綱を引き、こいのぼりを上空高く泳がせていました。
スコアボードのポールのほか、レフト、センター両翼に張られた綱につけられたこいのぼりは50匹余り、園児たちの歓声に応えるかのように元気な泳ぎをみせていました。町民から寄付されたこいのぼりもあり、年々ふえる鯉の数に園児たちは大喜び。山城町長から手渡された「こどもの日プレゼント」を手に、風に乗って泳ぐこいのぼりを見上げ「こいのぼり」の歌を元気よく歌っていました。