3月16日、冨祖崎の海岸で町立第2保育所の子どもたちと町老人クラブのお年寄りの皆さんが、ひと足早い「浜下り」を行ないました。これは、町の生きがいと健康づくり対策事業のひとつとして行なわれたもので、園児60人、お年寄り30人余がこの日も参加していました。 お年寄りの指導で子どもたちはキブヤーなどの貝を掘り出し、歓声を上げ大喜びしていました。今回のお年寄りと子どもたちの交流会は自然の中で行なわれ、昼食を同海岸で一諸にとるなど楽しいものとなり、お年寄りの知恵を大いに学ぶものともなっていました。