巣立ちの季節を迎えて、さまざまなドラマが生まれている。それぞれがひと区切りをつけ、また新しいスタートにつくことになる。
喜びに満ち、希望に燃え、巣立ちを果たし、新たな目標に向かって進むわけである。恩師や親友、クラスメイト、そして、学舎での思い出は、忘れがたいものであり、子ども時代、青春の1ページを飾ってくれるはずである。
これまで学んできたこと、苦しんだこと、悩んだことなど、それぞれが今後思わぬ機会に生きてくるものである。巣立ってみてはじめて、苦しかったことが楽しい、なつかしい思い出に感じている人も少なくないはずである。これまで学んだこと、鍛えあげたことをしっかりと胸におさめ、今後も力強く歩んでいただきたい。
現在、本町では、各地区単位の「子ども会」の結成に向けて諸活動が展開されている。地域での子ども会活動は、単に青少年の健全育成という面だけでなく、仲間意識の高揚、連帯感といったものが自然に生まれ、地域の行事や諸活動を活牲化させることにもつながって行く。
巣立ちを果したみんなが、再度、各地域で結ばれれば、子どもたちによる「まちづくり」が進むのではないだろうか。「子ども会」の結成は、諸般の事情から急がれているが、いかんせん指導者不足であることも否めない。“地域興し”に子ども会づくりを、いまこそ推進しなければならないと考える。 (収入役)
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1G1ZRMSzOwh4AhcsQp2DCxaQZypyo1sCM |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008445 |
| 内容コード | G000000620-0006 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第177号(1992年4月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1992/04/10 |
| 公開日 | 2023/11/29 |