2月○日
佐敷町では、毎年、30歳以上の女性を対象に子宮ガン、乳ガンの検診を実施しています。今年の検診では577人が受け、内7人が精密健康診査が必要とされました。1人の方の子宮ガン(早期がン)が発見され、現在、手術も済み、順調に経過しているとのことです。
子宮ガンの発見されたA子さん(30代)は、何年も検診を受けたことがなく、出血等の症状もなく、早期の子宮ガンと診断された時はとても驚いていました。仕事が休みで、たまたま受けた子宮ガン検診でしたがA子さんはいまでは検診の必要性を強く感じ、検診に感謝しているとのことです。
B子さん(70代)も近所の人に誘われて受けた検診で、子宮筋腫が発見され、手術しました。それまで腰痛に悩まされ、長時間台所にも立てなかったそうです。手術ですっかり良くなり、検診のありがたさに何度もお礼をいっていました。恥ずかしがらず、こわがらずに毎年婦人ガン検診を受け、精密健康診査が必要といわれたら必らず受診し、健康体を保ちましょう。