2月15日、16日の2日間にわたって、県精神薄弱者育成会・佐敷町手をつなぐ親の会主催の第10回親の会研修会が沖縄厚生年金休暇センターで開かれました。県内各地の親の会会員150余人が研修に参加、「活力ある親の会組織と地域ネットワークづくり」をテーマに協議、活動のあり方が学ばれました。
会活動の状況の報告には3人が立ち、本町の當間嗣英手をつなぐ親の会副会長も登壇しました。當間副会長は、子どもたちの憩いの場や働ける場の必要性を強調、さらに、町当局の協力を得ながらの施設づくりに努めていくことを報告していました。
研修では、「高齢化対策と地域活動について」をテーマにした全体討議も行なわれ、将来を見すえた活動、活力ある組織づくりなどが語り合われていました。地域の行事への積極的参加や、魅力ある会活動による参加者の増なども話題にのぼり、各地区による情報交換も行なわれていました。会活動にとって、具体的な内容の示された研修会となっていました。