腰痛はいまや高齢者や職業病といったものではなく、10代、20代の若年層にまで広がっています。腰病を起こす原因はいろいろありますがまず第一は、姿勢の問題です。腰痛を訴える人の多くは、猫背であったり、腰のそり返りが強い人です。
また、腰痛になりやすい人は、机に座ったままの仕事の人、立ち作業の人、太り過ぎの人、やせ過ぎの人、偏食をする人、よくあぐらをかく人とさまざまです。仕事の後の疲労時や激しいスポーツの後、冷房で腰を冷やした時など、腰の調子がおかしいなと感じたら要注意です。
正しい姿勢、バランスのとれた食生活、そして、適度な休息をとり腰痛の発生を防ぎましょう。