趣味のカメラを生かし、初の写真展―。町文化協会美術部会員の山城亀延さんが琉銀佐敷支店で1月13日から5日間、写真展を開きました。3年ほど前からコツコツと撮りためた作品で同店を飾っていました。 写真展は、玉城準市同支店長の地域とのふれあい、融和を大切にのモットーと、山城さんの発表意欲が結びつき実現したものです。町内風景や首里の龍潭池、さらには久米島のミーフガーなどの名所旧跡をとらえた作品の数々は、同店を訪れる人の目を楽しませていました。山城さんは、制作意欲をますます高めていました。