腎臓は血液中の老廃物を尿にとかし体外へ排出する働きをします。この腎臓が疲労したり、病むと次のような状態があらわれてきます。
①顔や手足のむくみ ②疲れやすくだるい ③尿が多くなったり逆に少なくなったり、また、赤い色がつく ④吐き気がする ⑤息切れ、どうきがし、あお向けに寝ると息苦しい ⑥腰や脇腹、背中などに痛みを感じる-これらは腎臓病の前ぶれといえます。
腎臓病は、十分な睡眠と休息、塩分ひかえ目のバランスのとれた食事と適度な運動を心がければ予防できます。高血圧、糖尿病の人は過労をさけ、常に腎臓の状態をチェックする必要があります。