第13回ははと子の集い(南部地区母子会主催)が12月22日午前11時から、町老人福祉センターにおいて開かれました。クリスマスの飾り付けのされた会場には、南部各地区から参加した母子寡婦福祉会の皆さん200人余がつめかけ大にぎわい。城間君子佐敷町母子寡婦福祉会長の開会のことばで集いは始められました。
平良初子県母子寡婦福祉連合会長のあいさつの後、山城時正佐敷町長が歓迎のあいさつに立ち「お母さん方の日ごろのがんばりがお子さんの健やかな成長に役立っています」と母子会の皆さんの活動をたたえていました。大城宣太郎県生活福祉部児童家庭課長の激励のことばに続き、来賓各氏の紹介が行なわれていました。
集いは昼食の後、町田宗徳南部福祉事務所長の乾杯の音頭で母と子そろって楽しむクリスマスパーティーヘと移っていました。キャンドルサービスが行なわれる中、サンタさんが登場し、子どもたち全員にプレゼントが配布されました。歓声がやむ間もなく「家族そろって発表会」が行なわれ、各地区から芸達者が舞台を賑わせ、大きな拍手をよんでいました。母子が楽しく遊び、また、各地区の親睦を深める集いとなっていました。