郷土の歴史と文化にふれようと11月10日(日)、佐敷町歴史探訪・親子文化財めぐり(県立糸満青年の家主催・町教育委員会共催)が行なわれました。この日は、町老人福祉センター前に9時半に集合し、出発式を行ない、マイクロバスに分乗し町内歴史探訪が開始されました。
今回の催しに参加した町民は親子あわせて92人、係員を合わせると百余人の部隊が町内各所の文化財、史跡を訪ね、その成立や由来の説明を受けていました。参加者の中には初めて史跡や文化財のある場所を訪れたという人も多く、講師の真栄城勇、山城清勝両町文化財保護委員の解説に熱心に耳を傾け、また、ノートにメモを取る姿もみられました。
〔親子文化財めぐりコース〕
津波古土帝君→喜屋武久殿→小谷石畳道→上の井→中の井→下茂の井→トンネルガジュマル→佐敷ようどれ→フナクブ→平田大屋の墓→手登根大比屋の墓→佐銘川御殿→イビの森→佐銘川遺跡→上城→苗代殿→つきしろの岩・井→与那嶺村→フッチャー石→港橋→ハマジンチョウ群落