本町の文化の殿堂、文化活動の拠点ともなる佐敷町文化センター(仮称)の基本設計が決まりました。11月26日、第6回設計競技審査発表会(社団法人沖縄県建築士会主催)が町老人福祉センターで開かれ、今回、課題となった町文化センターの設計審査が行なわれました。厳正な審査の結果、最優秀作品賞に㈲建築研究所DAP(真喜志好一氏外2名)の作品が、町文化センターの基本設計に選ばれました。応募作品55点の中から選ばれた同作品は(写真)・地域環境や本町の歴史的風土性を考慮した設計との審査講評を得ていました。
また、町民が気軽に訪れ、文化活動に親しめる広場や空間が随所に取り入れられているとの評価も受けていました。本町の文化がさらに輝き、光を増す日が近づいています。