先ごろ開催された「第2回南部まつり」を取材しました。あいにくの雨にたたられ、伝統芸能の部が中止されましたが、人出はさすがなものでした。人出もすごかったのですが西崎体育館内の市町村コーナーの展示くらべもみものでした。各市町村離島も含め、ふるさと自慢を参観者に大々的にアピール。
本町は伝統工芸品の竹細工で参観者の足を止めていました。繊細な細工の竹細工、温かみのある生活道具の竹製品は、竹細工の里を知らしめるのに十分でした。風景写真の大パネルや特産の菓子類、薬草や健康茶など、一歩抜きんでた展示とみたのは、ひいきの引き倒しでしょうか。