この季節、沖縄では北風が強く吹き体感温度の差が大きく、よくカゼをひき、鼻みずや
せき、高い熱が出たりします。カゼは秋から春先の寒い季節に流行が集中し、大人は年に
1、2回、子どもは5から7回ほどかかるといわれています。
このカゼの代表格がインフルエンザです。インフルエンザは症状の重いカゼで、老人や乳幼児などですと肺炎などを起こしやすく、死亡に至ることすらあります。インフルエンザにかからないためには、ワクチンの予防接種を受けることも大事ですが、十分な休養とバランスのとれた食事も心がけなければなりません。また、皮膚を鍛え、ノドを強くすることも大切です。