町老人クラブ連合会は10月23日、大里村にある特別養護老人ホーム東雲の丘の慰問を実施しました。今回の慰問に参加したのは7日に行なわれた町老ク連芸能大会で優勝、準優勝した津波古、つきしろの両チームと役員のみなさんです。
お得意の踊りを披露するとあって慰問団のみなさんは大張り切りで、踊りにも熱がこもり、入所者の方々から一曲踊り終わるごとに盛んな拍手を受けていました。
津波古のみなさんは、「健康音頭」「四季音頭」「十五夜」「ハンタ毛」を、つきしろのみなさんは、「無蔵が島」「島や若夏」をそれぞれ披露し、体の不自由なお年寄りの方々を慰めていました。
これまで町老ク連は、同所には清掃奉仕作業で訪れていますが、舞踊をもっての慰問は初めてのことです。帰途には、今後、町老ク連の年中行事の1つとしていく計画が語り合われていました。