「敬老の日」の9月15日、県内各地で100歳以上長寿者宅への慶祝訪問が行なわれました。本町では、町長代理の外間昌治収入役が県の幹部職員と共に、津波カメさん宅らを訪ね、総理大臣、県知事、佐敷町長それぞれの祝状と記念品を手渡し、お祝いの言葉を贈りました。
津波カメさんは外間収入役らを出迎え、「チャーガンジューシミソーリヨー」(いつまでもお元気で)という言葉に柔和な笑顔でうなずいていました。
カメおばあさんは明治24年の生まれ。激動の時代を体験し、現在は、ブラジルのひまごの代まで含めて40人余の大家族に恵まれています。好きな食べ物は魚と豆腐。規則正しい生活が長寿の秘けつです。町の百歳以上はほかに屋比久孟明さんと知念カメさん。