第22回町婦人の主張大会が8月3日午後、町老人福祉センターにおいて開かれました。女性の立場から社会に向かってさまざまな事柄を主張する同大会は、年々内容の広がりをみせています。
今回は、真栄城恵子さん(冨祖崎)が「子育ての中で考える」、安里洋子さん(津波古)が「婦人会の一役員となって」、大城悦子さん(新開)が「環境問題にかかわって」と題してそれぞれ発表、会場から盛んな拍手を受けていました。審査の結果、真栄城恵子さんが最優秀賞に選ばれ、南部地区大会への出場が決まりました。3人の主張はいずれも社会との関わりが述べられ、地域社会とともに生きる女性の姿が強調されていました。
発表終了後、舞台では各支部による演芸が行なわれ、民謡踊りなどが披露されていました。
なお、真栄城さん他の作品は8頁、9頁に掲載してあります。