肥満は糖尿病、高血圧、動脈硬化症などいろいろな成人病を引き起こします。肥満予防には、日々の食生活の改善が重要な役割を果たします。
糖質の過剰摂取は肥満の大敵といえます。この糖質、ご飯、めん類、果物、アルコールなど思わぬものにも含まれています。ふとり気味の人は、これらのものを減らし、無果汁の清涼飲料水などジュース類、お果子をさけなければなりません。間食もなくし、食事は規則正しくとり、ご飯よりもおかず中心に食べるように心がけましょう。また、少なくとも就寝3時間前からは食物はとらないようにすべきです。良い食習慣は健康保持には欠かせないものです。