子ども会づくりを自分たちで―。さる6月19日より5回にわたって開かれてきた「子ども会リーダー学級」のまとめともなる宿泊研修が7月25日、渡嘉敷島の国立沖縄青年の家で開かれました。子ども会の意義や活動、レクやゲーム、軽スポーツなどを学んで来た佐敷・馬天両小の児童74人は、この宿泊研修でも活発に学習活動を展開していました。
今回は、体育館ではソフトバレーボールなどで汗を流し、楽しく賑やかな夕食後は、屋外レク、キャンプファイヤーの実際を学んでいました。豊かな自然の中での研修も、折からの台風9号で予定変更を余儀なくされていましたが、集団生活の中から子どもたちが得たものは大きかったようです。明日のリーダーをめざす意欲が感じられました。