暑い盛りで恐縮ですが、今回は盛りのついたヒージャー君の人目もはばからない話をおひとつ。生態学的観点から高尚な考察をする知力もないので、極めて独善的に、見たまま感じたままを記すことにします。
6月某日、とある所で行なわれた山羊の○○勝負の初回の計量の日。各所から自慢のヤギさん達が勢ぞろいしました。毛色のかわったのから脚の長いの、筋骨たくましいのから華奢なものまで多士済々。互いに牽制しあう中で、突然五郎(仮称)がひろみ(仮称)の背後に乗り、腰を使いはじめました。ひろみはビックリ。
「兄貴、興奮しないでくれよー。僕もおとこだよ」と言ったとか……。