子ども会の育成に向け、動きが急となっています。子ども会育成者研修をはじめ、リーダーの育成もはかられています。
6月19日午後5時、町老人福祉センターにおいて第一回の子ども会リーダー学級が佐敷、馬天両小学校の児童を集めて開かれました。玉城輝次社会教育主事の指導で、この日は「子ども会の意義」 が学ばれました。
第一回とあって育成者も何人か出席し、子どもたちと一緒に子ども会の働き、育成のあり方を語り合っていました。今後、リーダー学級は、「子ども会の活動」「ゲームとレクリエーション」「軽スポーツ」「キャンプ運営の仕方」「キャンプファイヤーの実際」など6回にわたって開かれるごとになっています。
リーダー学級の最終回は、渡嘉敷島の国立沖縄青年の家で実施されることになっており、子どもたちはその日に向けて意気盛んに学んでいます。