ゲートボールとはやはりひと味ちがうわナ―。5月23日、新開多目的広場において町主催第2回佐敷町老人ペタンク競技大会が行なわれました。山城町長の激励のあいさつの後、早速競技開始。9面のコートに分かれて、参加チームが技を競いました。
町内各老人クラブ支部から選抜されたチームが、初戦で3チームずつで対戦、2回戦からはトーナメント戦へとうつりました。ペタンク競技は、ポジションマークに金属の玉をいかに近く投げるかを競うもので、軽スポーツの一つとして最近普及してきているものです。この日は、各チームとも女性の参加が義務づけられ、ていねいな投法は接近した勝負のもととなっていました。
この日の試合結果は、5試合を確実な投法で戦った伊原Bチームが優勝、第2位には兼久Aチームが入り、第3位には冨祖崎Bチームがくい込んでいました。なお、伊原Aと兼久Bの上位2チームは、6月18日に行なわれる南部地区大会へ派遣されます。