佐敷町婦人会(當真梅子会長)主催の婦人リーダー研修が5月25日、26日の両日、名護市で行われました。
研修には婦人会員ら20人が参加、講演、演習、講話、軽スポーツ、交流会、愛楽園訪問と多彩なプログラムで研さんを積み、お互いの親ぼくを深めました。
初日の夜の講演のテーマは「婦人会リーダーの心構え」。講師の比嘉太英さん(前名護市教育長)は、やる気のすすめ、人とのふれあいの大切さをとき、山原方言を交えたユーモアあふれる語り口で受講生を魅了していました。
2日目は玉城輝次県派遣社会教育主事から「心と体をひらくカウンセリング」を学んだあと、島袋三好翁(91歳)の講話に耳を傾けました。異性の友を多く持ち、いつまでも色気を持ち続けることが長寿の秘けつと語る島袋翁の経験と若さは、生涯学習の良き手本となっているようでした。