第3回なんぶトリムマラソン大会(同実行委員会主催、南部振興会、糸満市ほか共催)が4月29日、糸満市西崎総合運動公園スタート・ゴールで行なわれました。
「ゆめ・あい・NANBU」をうたった本大会には5742人がエントリー。時折降りしきる雨の中、車いす、ファミリー、3.5キロ、5キロ、10キロ、20キロの6コースで健脚を競い3917人が見事完走しました。また各コースの完走者の中から4人が、ハワイ・ホノルルマラソンヘ「平和の使者」として派遺されることになりました。
県民の体力づくりと体育振興、地域活性化の促進などが大会の目的。開会式では主催者のあいさつに続いて、本町字津波古の盛根善秀さん(34)ら家族5人が力強い選手宣誓を行ないました。
本町からは約80人がエントリー。元気いっぱいの走りを見せ、10キロコースで石原昌市さん(62・津波古)と与那嶺紘也さん(46・新開)が入賞しました。