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郷土文化の活性化を  町文化協会設立総会

文化活動の拠点づくりと郷土文化の発展をめざして、4月28日午後、町老人福祉センターにおいて佐敷町文化協会設立総会が開かれました。本町を中心とする地域の有形、無形文化財、芸術・文化活動の活性化のためにこの日参加したのは150人。真剣な面持ちで会則の審議、今後の活動展開の検討などが行なわれました。
町文化協会は、芸能部、美術部、文化部、学術部、体育武術部、花卉園芸部で構成され、それぞれが活動、調査、研究、発表等に当ることになっています。本町の歴史や文化、芸能、芸術各分野で、今後さまざまな活動が展開されることになっており、興味を持つ町民の多数の参加が待たれています。
11月には早くも各部の発表が予定されており、その活動に大きな期待が寄せられています。山城町長、山城議長の祝辞にも、その期待が強く感じられました。
文化協会三役は以下の通り(敬称略)。 会長・宮城鷹夫  副会長・仲村幸信  同・知念盛俊。

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大分類 テキスト
資料コード 008444
内容コード G000000609-0007
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第166号(1991年5月)
ページ 4
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1991/05/10
公開日 2023/11/28