保育園児の引く綱で、緋鯉、真鯉15匹が大空へ―。4月30日、児童福祉週間にちなんで町内公、私立保育園児152人による鯉のぼり掲揚が、新開球場で午前10時行なわれました。ときおりパラつく小雨もなんのその、子供たちは「屋根より高い鯉のぼり…」を元気に歌い、激励に訪れた山城町長はじめ金城助役、外間収入役、宮城教育長とともに綱を引き、鯉のぼりを上げていました。
スコアボード上のメインポール5本に上げられた鯉のぼりは、風をいっぱいにはらんで気持ちよさそうに大空を泳ぎ、子供たちから大きな拍手がおくられていました。掲揚の後は、山城町長の「スクスクと大きく、良い子に育ってください」との激励のことばと、各園におみやげが贈られました。