女性の地位向上と男女平等をめざす「女性学講座」第3弾は、戦前(明治・大正・昭和)の女性たちの生きざまを共に考えようと、2月25日から3月25日までの5回の日程で行なわれました。
初回の「女子教育」(講師・安谷屋良子琉大名誉教授)に続いて2回以降は「出稼ぎと女性」(講師・比嘉道子名護市史専門委員)「婚姻習俗」「祭祀と女性」(講師・赤嶺政信琉大助教授)、「女子青年会と婦人会」(講師・外間米子さん)の講座が開かれました。それぞれのテーマを通して女性をとり巻く様々な問題が取り上げられ、学習意欲をかきたてる中身の濃い講座内容となっていました。