緑かがやき、大地が潤う“うりづん”の季節にふさわしい日が訪れました。3月19日午前11時、町民だれもが待ち望んだ沖縄厚生年金休暇センターの落成開所式が盛大に行なわれました。会場のセンタースポーツ棟は、大田県知事をはじめ多くの来賓がつめかけ、祝賀ムードにあふれていました。
式典のなかで山城時正町長も祝賀のあいさつに立ち、「町民の誠意とまちづくりへの熱意が、いま、実りました。南部振興、活性化の拠点として機能し、今後のまちづくりにとって最高の刺激剤となっていくものと確信しています」と、同センターへの期待を語っていました。開所式に出席した皆さんは、施設のすばらしさに心からの拍手を贈り、眼前に広がる中城湾の眺望を満喫していました。