今年はひつじ年。町内2つの字では新春恒例の生年合同祝いが開かれ、区民を挙げてひつじ年生れの人たちの長寿を祝いました。津液古区〔山城虎時区長〕では1月6日午後、同区公民館で第35回生年合同祝いを開催しました。祝いには、区民多数が出席、山城町長、宮城呉議らもかけつけ祝辞を述べました。舞台では、琉舞、棒術、エイサーなどが披露され、にぎやかな祝宴となっていました。この日ひな壇に座ったのは、85歳が嶺井作助さんら
6人、73歳は宮城敏夫さんら10人。「盛大に祝っていただき感謝でいっぱいです。これからも地域の皆さんと一緒に頑張ります」とお礼を述べています。
一方、新里区の生年合同祝いは1月13日午後、佐敷町勤労者体育館で行なわれました。数えて34回目 の合同祝いには区民ら約600人が参加。にぎやかな踊りで舞台を盛り上げ、85歳4人、73歳5人、61歳17人のトシビーを祝いました。勢理客選勇区長は「健康にご留意なされ、益々長寿されるように祈願します」と主催者あいさつ。山城町長が来賓を代表して祝辞を述べました。