1991年(平成3年)の幕開けを祝う佐敷町年始会が1月4日午後、町老人福祉センターで開かれました。多くの人がつめかけ、新年のあいさつを交わしながら、今年の健闘を誓い合いました。
主催者を代表してあいさつに立った山城時正町長は「昨年は内外とも激動、波乱の年であったが、本町にとって画期的な1年であったが、町制施行10周年記念式典、さしきまつりも町民、関係者協力で大成功をおさめ、世界のウチナーチュ大会では、町出身者と友好のきずなを深めることができた。今後、休暇センター、シーガ-デン構想と連動した活力あるまちづくりを推進し、住民の福祉向上にまい進したい」と、新年の決点を新たにしていました。
引き続き来賓を代表して山城健青町議会議長が祝辞を述べ、玉城源喜町老人ク連会長が乾杯の音頭をとって祝宴にうつりました。今年は趣向を変えたため例年になく町内の参加者が多く和やかな懇談風景が繰り広げられ、会場は新春の喜びに満ちあふれていました。