昨年2月26日、名護市民会館で行なわれた第20回沖縄県学校給食研究協議大会(県教育委員会主催)において、佐敷町・知念村給食センターが、「学校給食優良共同調理場」として表彰されました。
“ふれあいバイキング給食”の継続的実施や食器具の改善、給食費徴収事務の合理化等が大きく評価されたものです。
表彰では、同給食センターの各事業、活動が、多くの面にわたって他の学校給食共同調理場の模範となることや、また、本県の学校給食の発展に寄与していることなどがたたえられていました。
同給食センターでは、これまでに神谷吉五郎所長が文部大臣表彰を受けており、さらに、親泊まさえ栄養士が学校給食研究協議会から、学校給食功労者として表彰されており、今同は同センターが団体表彰を受けたものといえます。同センター職員は、「日頃の努力と、住民の皆さんの協力と理解のおかげです」と、今回の表彰を心から喜んでいました。