インゲンの生産拡大に威力12月18日午前、佐敷町農業協同組合野菜集出荷場で、インゲン選別機の試動式が行なわれました。
この機械は、農協共同選別の推進を掲げる佐敷町農協が、平成2年度重点事業の一つとして導入したもの。インゲン栽培農家の深夜に及ぶ重労働をやわらげ、産地面積の拡大、品質向上に役立つものと熱い期待が寄せられています。
この日は、山城組合長、吉田指導課長らの見守る中、6人の婦人が、ベルトコンベアで次から次へと運ばれるインゲンの選別作業に懸命に従事。農協共同選別の確かな一歩がスタートしました。