佐敷中学校は県教育委員会より空手道指導推進の指定校となっていますが、12月6日午後、その研究発表会が同校で行なわれました。会には、県内の体育教師や空手指導者が
参加し、中学校教育現場での空手道指導のノウハウを各研究発表から学んでいました。
「空手道の特性にふれることのできる指導法」の研究テーマのもと、スポーツとしての空手と沖縄の伝統文化としての空手道について討議され、今後の空手道指導のあり方が語り合われていました。
体育館では2年3、4組の男子生徒が組手や基本動作を行ない、実技指導が学ばれていました。