11月16日夜、町老人福祉センターで町教委主催の婦人学級が開かれました。幅広い教養を身につけようと、この日は琉舞が学習されました。町出身の県立芸大教授でもある宮城能鳳師匠を講師に迎え、「かせ掛け」や「鳩間節」など6曲の実演を含む講話が行なわれました。 女踊りと男踊りの違いや、組踊りと琉舞の関係などが平易に語られ、郷土の伝統芸能が学ばれていました。能鳳師匠自から踊り、解説する今回のユニークな婦人学級は好評を呼んでいました。本格琉舞にふれた参加者は、解説にも身を乗り出していました。